公式問題集を買ったのはいいけど、どうやって使えばいいんだろう… 問題を解く以外に活用方法はあるのかな?」
この記事ではこのような疑問にお答えします
この記事でわかること
- 公式問題集を使う目的
- 苦手を克服するための公式問題集の使い方
- TOEIC慣れするための公式問題集の使い方
私はTOEIC950点を2回連続で取った経験があります。その時に欠かさず使っていたのが、TOEICの公式問題集でした。
公式問題集とは、TOEIC公式が作成した本番形式の問題がテスト2回分収録されている問題集
公式問題集はただの問題集だと軽視されがちですが、正しく使えばTOEICのスコアをグッと底上げできる最高の教材です。
そこで、この記事ではTOEIC公式問題集の正しい使い方を紹介していきますね。
TOEIC公式問題集を使う目的
まずですが、TOEIC公式問題集をただの模試として使うのはもったいなさすぎます。実際の使い方の前に、そもそもなぜ公式問題集を使うのかを理解しておきましょう。
TOEIC公式問題集を使う本当の目的は下の2つです。
- 苦手なPartを把握し、克服するため
- TOEIC慣れするため
それでは1つずつ紹介していきますね。
苦手な問題を把握し、克服するために使う
1つ目の目的は、自分の苦手なPartを把握してその苦手を克服するためです。
公式問題集を本番と同じ時間で解くことで、下記のような弱点が明らかになります。
- 正解を導く方法が理解できていないけど、正解した問題
- 正解を導く方法を理解しているけど、間違えてしまった問題
- 正解を導く方法を理解していなくて、間違えてしまった問題
弱点が明らかになったら、次は下のように分析していきます。
- なぜ間違えてしまったのか
- 何を知っていれば正解できていたか
- 自信をもって正解するにはどんな知識が必要なのか
公式問題集を解いてハッキリした弱点を重点的に対策していけば、なんとなく勉強するよりもはるかに早いスピードでTOEICのスコアアップが可能になります。
このように自分の苦手な問題を把握して、自分にとって最適な勉強をしていくためにTOEIC公式問題集を使っていきます。
本番直前にTOEIC慣れするために使う
2つ目の目的は、本番直前にTOEIC慣れするためです。
TOEICは以下のような理由で、かなり特殊なテストになっています。
- 2時間で200問もの問題を解いていく
- リスニングのテンポが速い
- 全部の文章をていねいに読んでいたら時間が足りなくなる
- 2時間ぶっ通しで問題を解き続ける
このようにかなり忙しいテストになっています。ですからどれだけ英語を正確に理解できても、すばやく答えていかないと問題を解ききれず、ハイスコアが取れないようになっているんですね。
逆にTOEICの形式に慣れてしまえば、問題を速く正確に解けるようになるので、大幅なスコアアップも期待できます。
だからこそ、試験が近くなってきたらTOEICの出題形式に慣れる目的で公式問題集を使っていくのです。
もしもまだ買っていない人がいたら、迷わず買うのをおすすめします!
苦手を把握・克服するための公式問題集の使い方
この章では、苦手を把握・克服するための具体的な公式問題集の使い方を紹介していきます。
具体的には下記のようなステップで使っていきます。
- 本番通りの制限時間で問題を解く
- 復習すべき問題を洗い出す
- 復習する
1つずつ詳しく解説していきますね。
ステップ1:本番通りの制限時間で問題を解く
まずは本番と同じ制限時間で問題を解きましょう。
本番通りの制限時間で解く目的は、自分の弱点を明らかにするためです。ですから、解ききれなくても必ず時間厳守でやめるようにしましょう。
余裕があれば自信がない問題や、勘で答えた問題などをマークしておきましょう。そうすることで、よりハッキリと自分の弱点を把握できるようになります。
ステップ2:復習すべき問題を洗い出す
問題を解き終えたら、まずは答え合わせをしながら復習すべき問題を洗い出していきましょう。覚えている範囲でいいので、すべての問題を下のように問題を仕分けしていきます。
- 正解を導く方法を理解していて、実際に正解できた
- 正解を導く方法を理解していないけど、正解した
- 正解を導く方法を理解しているけど、間違えてしまった
- 正解を導く方法を理解していなくて、間違えた
1から4のように仕分けをすることで復習すべき問題がハッキリします。具体的には2,3,4に当てはまる問題が復習すべき問題ですね。
「実力で正解したのかどうか」や「どのように間違えたのか」を明らかにすることで、自分の弱点をすべて復習できるので、問題の仕分けは必ずやりましょう。
ステップ3:復習する
復習すべき問題の仕分けができたら、さっそく復習をしていきます。
具体的には、下の4つをやっていきましょう。
- 知らなかった英単語や表現をリストアップする
- なんとなく正解した問題と、間違えた問題に関係ある文章を全て精読する
- リスニングしなおして、どうして聞き取れないのかハッキリさせる
- 英語力不足以外で、間違えた原因を分析する
1つずつ詳しく解説していきますね。
知らなかった英単語や表現をリストアップする
まずは、知らなかった単語や表現を全てリストアップしていきましょう。
知らない英単語や表現は、優先して取り組んでいくべき弱点です。なぜなら、単語1つが分からないだけで、文章を正確に理解できなくなってしまうからです。
例
We have received many queries about the product.
queries以外は理解できても、queriesが分からないせいで、なにを言いたいのかが分からなくなってしまいますよね。
queries: queryの複数形。質問、疑問 という意味
このようにたった1つの英単語が文章の理解度に大きく影響し、問題を解くのにも影響が出てしまいます。なので知らない単語や表現は最優先で覚えるようにしましょう。
ちなみに英単語や表現を覚えるときは、自分が使っている単語帳やアプリに書き込むのがおすすめです。いつも使っている教材に書き込めば、復習しやすいですからね。
単語の覚え方についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
なんとなく正解した問題と、間違えた問題に関係ある文章を全て精読する
知らない単語や表現が調べ終わったら、次はなんとなく正解した問題と、間違えた問題に関係ある文章を全て精読していきます。
下記のような手順で精読していきましょう。
- 自力で英文を読む
- 理解できない文章と自信がない文章にチェックをつけていく
- 解説を読んで自分の理解と違いがあるかをチェックする
精読といっても、文型や品詞などを細かく分解して読む必要はありません。なぜならここで大事なのは、自分が理解できない文章とその文章に使われている文法などを洗い出すことだからです。
一通り精読して下のような文章があれば、文法力や語彙力が足りていないという証拠です。
- 自分が理解できない文章
- 理解に自信がない文章
- 解説と自分の解釈が違う文章
上のような文章があれば、正しく理解できるまで解説を読んだり、文法書で勉強しなおすようにしましょう。
文法の勉強法についてはこちらの記事で解説しています。
リスニングしなおして、どうして聞き取れないのかハッキリさせる
なんとなく正解した問題と間違えた問題に関係する音声を聞き直して、どうしてリスニングできなかったのかをハッキリさせましょう。
リスニングできない理由には下の2つがあります。
- 英語の音が聞き取れない
- 英語の音は聞き取れても、意味が理解できない
どっちが原因でリスニングできなかったのかをハッキリさせましょう。なぜならリスニングができない原因によって、復習の方法が変わるからです。
- 英語の音が聞き取れないのであれば、台本を見ながらオーバーラッピングしてどの単語がどんな音で発音されているのかを確認する
- 英語の音は聞き取れても意味が理解できないのであれば、単語の意味を勉強する。
リスニング対策にシャドーイングがおすすめだとよく言われていますが、シャドーイングはリスニングができる人がさらに磨きをかけるための勉強ですのでやらなくてOKです。
英語を聞き取るのに苦労しているのに、聞きながら話すなんて普通にムリですよね。
リスニング対策はリスニングできない原因をしっかり把握して、その原因に最適な方法で勉強しないと努力がムダになってしまいます。なので思考停止で勉強するのではなく、自分に最適な方法を探してリスニング勉強に取り組みましょう。
リスニングで聞き取れるようになる方法についてはこちらで詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてくださいね。
英語力不足以外で、間違えた原因を分析する
復習の最後に、英語力以外が原因で間違えた問題がなかったかを確認しましょう。
英語力以外で間違う原因には、下記のようなことがあります。
- リスニングのテンポについていけなかった
- リスニングしながら選択肢を選んでたら、大事な部分を聞き逃した
- 選択肢を勘違いしたせいで間違えた
- 答えの根拠が本文とは関係ないところにあった
- 集中力が切れて、なんとなくで解いてしまった
このような原因は普段の勉強では気づきにくく、本番と同じ形式で問題を解いていてはじめて判明します。ですから、公式問題集を使って勉強しているときに対策を考える必要があります。
例えば下のような感じで対策を考えてみましょう。
- テンポについていけなかった→TOEIC形式のリスニングの練習を繰り返す
- 大事な部分を聞き逃した→聞くときは聞くことだけに集中する
- 選択肢を勘違いしていた→選択肢は2回読むようにする
- 答えの根拠が本文とは関係ないところにあった→メール問題とかは本文以外もチェックする
- 集中力が切れて、なんとなくで解いてしまった→一定時間ごとに身体を動かしてリフレッシュしてみる
1回で完璧な対策が思いつかなくてもOKです。最終的に自分に合った対策が見つかればいいので、まずはいろいろな方法を試してみましょう。
TOEIC慣れするための公式問題集の使い方
次はTOEIC慣れするための公式問題集の使い方を紹介します。
本番1ヵ月くらい前になったら、TOEIC慣れを目的にして公式問題集を使い始めましょう。数回やったくらいでは慣れませんので、本番1ヵ月前から最低でも週2回は解くようにしましょう。
TOEIC慣れするために公式問題集を使うときには、下記のことを身につけられるようにしましょう。
- 自分にあった各Partの解き方を身につける
- リスニングのテンポへの対応力を身につける
- リーディングの時間配分を身につける
- 2時間集中力を切らさないスキルを身につける
1つずつ詳しく解説していきますね。
自分にあった各Partの解き方を身につける
TOEIC慣れのために公式問題集を使う場合は、ただ問題を解くだけではなく自分に合った各Partの解き方を身に着けるようにしましょう。
TOEICを解いていると分かるのですが、全部の文章をまじめに読んでいたら絶対に時間が足りなくなります。そこで必要になってくるのが、効率よく問題を解くスキルです。
具体的には下のような方法を駆使して、問題を解くスピードを上げていきます。
- リスニングPartでは選択肢を先に読んでおく
- 文法問題では空欄の前後だけを読む
- 長文問題は選択肢を先に読んで、そのあとに必要な情報だけを文章中から探す
ですが、必ずしもこれら全てがあなたに合っているとは言い切れません。
- 先に選択肢を読むよりも、聞くことだけに集中した方がやりやすい
- 文法問題でも文章の頭から読んでいった方が解きやすい
- 長文全部を読んでから、順番に問題を解く方がやりやすい
このように、人によって解きやすい方法は変わってきます。やりにくいと思いながら無理やりその方法を続ければ、むしろスコアが下がることだってあります。
なので自分にとって解きやすく、かつ速く正確に問題を解く方法を考えながら公式問題集を使うようにしましょう。
リスニングのテンポへの対応力を身につける
TOEIC慣れのために公式問題集を使う場合は、TOEICリスニングのテンポに対応できるように練習しましょう。TOEICのリスニングって英語を聞く→選択肢を読む→選んでマークする みたいな感じで、めちゃめちゃテンポが速いですよね。
だからこそリスニングのテンポの速さに対応できるような力を身につけましょう。
リスニングのテンポについていく方法には、例えば下のようなものがあります。
- 「Direction」が流れてる間に、1問目の選択肢を先に読んでおく
- 答え終わった問題の選択肢が読まれている間に、次の問題の選択肢を読んでおく
- 英文を全部聞き終えてからまとめてマークする
本番前にどうやってテンポについていくかを考えておかないと、本番のリスニング中にパニックになってしまいます。なので直前対策の時点で、リスニングのテンポに対応する方法をマスターしておきましょう!
リーディングの時間配分を身につける
TOEIC慣れのために公式問題集を使う場合は、リーディングの各Partごとに目標解答時間を設定して、時間内に解ききる練習をしましょう。なぜなら練習の段階から時間配分を意識して問題を解くことで、本番で最後まで解ききるための時間配分が身体に染みつくからです。
理想の時間配分は下記のとおりです。
- Part5: 10分
- Part6: 10分
- Part7: 55分
Part5と6はサクっと解いて、長文のPart7に時間を割くことを想定した時間配分です。
当然のことですが、TOEICでハイスコアを取るためには最後まで解ききる必要があります。なので本番で時間が足りなくならないように、直前対策では理想の時間配分どおりに問題を解ききる練習をしておきましょう!
2時間集中力を切らさないスキルを身につける
TOEIC慣れのために公式問題集を使う場合は、2時間集中力を切らさないようにする特訓をしましょう。
TOEIC本番は2時間ぶっ通しで行われますが、普段そんなに長時間連続で勉強しませんよね。だからこそ、TOEIC直前は2時間ぶっ通しで問題を解き続けるのに慣れる必要があるのです。
慣れていないとテスト中のどこかで集中力がプツンと切れます…
よほどの超人でない限り、2時間集中し続けるのは不可能です。しかしこまめに休憩をはさめば、集中力を維持することが可能です。
具体的には、下記のようにして休憩する方法があります。
- ページをめくったときに、軽く体を動かす
- 1つのPartが終わったら、数秒目を閉じる
- 疲れてきたと感じたら、深呼吸して落ち着く
人それぞれ効果的な休憩方法は変わってきます。なので自分はどんなタイミングで何をすれば集中力を維持できるのかを考え、試してみるようにしましょう。
公式問題集の使い方についてのよくある質問
最後に、公式問題集についてよくある質問に答えていきたいと思います。
よくある質問は下の4つですね。
- 公式問題集はどのくらいの点数が取れるようになったら使い始めるべき?
- 公式問題集は1冊で充分?
- 1個の問題集は何週もした方がいい?
- 公式問題集だけで800点取れる?
1つずつお答えしていきますね。
公式問題集はどのくらいの点数が取れるようになったら使い始めるべき?
結論を言うと、TOEICの点数に関係なくできるだけ早い段階で使い始めるべきです。なぜなら、早い段階で公式問題集を解くことで自分は何を勉強すべきなのかが明らかになるからです。
勉強はじめたてで使ったとしても、下記のように弱点と対策がハッキリします。
- リスニングができない→リスニング勉強をするべき
- 単語が分からなくて答えられない問題が多い→単語学習をするべき
- 単語はわかるけど、文章の意味が分からない→文法の勉強をするべき
このように早い段階で自分が勉強すべきことがハッキリすれば、ムダな勉強をしなくて済むので、それだけ効率的にTOEICのスコアを上げられます。
ですからTOEICの点数に関係なく、なるべく早い段階で公式問題集を使っていきましょう!
公式問題集は1冊で充分?
結論から言うと、800点を取りたいのであれば最低でも2冊、できれば3冊はほしいですね。なぜなら同じ問題集を繰り返し解いているだけでは、いろいろなバリエーションの問題に対応できなくなってしまうからです。
TOEICの出題形式は毎回大体同じですが、例えば同じPart7でもこんなにバリエーションがあります。
Part7で出てくる文章の種類
- Eメール
- 記事
- webページ
- 広告
- 商品の広告
- 求人広告
- 告知
- 手紙
- チャット
- オンラインチャットでの話し合い
リスニングでも同じようにいくつかのバリエーションがあります。1冊だけ解いていては、バリエーション違いの問題が出てきたときに焦ってしまいます。しかし複数の公式問題集で勉強しておけば、バリエーション違いの問題が出てきても難なく解けるようになります。
ですから、800点を目指している人はできれば3冊くらい公式問題集を使って勉強しましょう!
1個の問題集は何週もした方がいい?
はい。問題集1冊につき3週くらいはやるようにしましょう。なぜなら何週もすることで、本当に理解できているかをじっくり確認できるからです。
もし問題集で学んだ内容をバッチリ理解できていれば、全問正解できますよね。つまり、3回くらい繰り返して答え合わせをすることで、間違えてしまう問題(理解できていない部分)がないかを確認できるのです。
ただし周回しすぎると、答えを導く方法よりも答えそのものを覚えてしまって、繰り返す意味がなくなってしまいます。
答えを暗記し始める3週くらいを限度にして、次の問題集に取り組むのが効果的です。
公式問題集だけで800点取れますか?
結論から言うと、公式問題集だけでも800点は取れます。
ただしコスパがめっちゃ悪いです。なぜなら公式問題集はどれかのPartに特化して勉強するには、問題数が少なすぎるからです。
公式問題集1冊に収録されている問題数は各Partこんな感じです。
- Part1: 6問×2回分=12問
- Part2: 25×2=50問
- Part3: 39×2=78問
- Part4: 30×2=60問
- Part5: 30×2=60問
- Part6: 16×2=32問
- Part7: 54×2=108問
Partごとに分けると、問題数の少なさが分かってもらえるかと思います。
この問題数でPartを徹底的に対策しようと思ったら、いったい何冊の公式問題集が必要になるのやら…
それよりだったら、まずは公式問題集で自分の苦手なPartをハッキリさせてから、弱点Partに特化した問題集を買ってたくさんの問題を解いた方がコスパがいいですよね。
なので公式問題集だけで対策しようとするのではなく、自分が苦手なPartの問題集も別で買うようにしましょう。
特に、
- 単語帳
- リスニングの問題集
- Part5の問題集
は別で用意すべきです。なぜならどれも数をこなしただけ、スコアアップに直結するものばかりだからです。
おすすめの教材はこちら
筆者個人的な意見ですが、金のフレーズよりも使いやすい単語帳です。
パッと開くと単語はもちろん、その単語を使ったフレーズと例文も一目で分かるように書かれているので、個人的には金のフレーズよりも優れていると思う単語帳です。
もちろん音声もダウンロードできて単語の発音も一緒に学べて、リスニング対策にも使えるのもうれしいポイントです。
100問1セット×5回で500個ものリスニング問題が収録されている問題集です。
たくさんの英文でオーバーラッピングやディクテーションをすることで、リスニング力はどんどん上がっていくので、この問題数は魅力的です。
もちろんていねいな解説もついているので、リスニングをできない方がリスニング慣れするのにおすすめな問題集です。
でる1000問というだけあって、本当に1049問もの文法問題が網羅されている問題集です。ありとあらゆるパターンの文法問題を練習することができるので、Part5の文法問題が苦手な方にピッタリの問題集です。
もちろん解説もていねいでわかりやすいです!
まとめ:公式問題集を正しく使ってTOEICスコアアップを目指そう
今回は、TOEICの公式問題集の使い方を徹底的に解説してきました。
本記事のおさらい
- TOEIC公式問題集を使う目的
- 苦手な問題を把握し、克服するため
- 本番直前にTOEIC慣れするため
- 苦手を把握・克服するための公式問題集の使い方
- ステップ1:本番通りの制限時間で問題を解く
- ステップ2:復習すべき問題を洗い出す
- ステップ3:復習する
- TOEIC慣れするための公式問題集の使い方
- 自分にあった各Partの解き方を身につける
- リスニングのテンポへの対応力を身につける
- リーディングの時間配分を身につける
- 2時間集中力を切らさないスキルを身につける
- 公式問題集の使い方についてのよくある質問
- 公式問題集はいつから使い始めるべき?→早いうちから
- 公式問題集は1冊で充分?→最低2、3冊はほしい
- 1個の問題集は何週もした方がいい?→3週を限度に周回しよう
- 公式問題集だけで800点取れますか?→取れるけどコスパ悪いです
TOEIC公式問題集は、自分の弱点をハッキリさせて弱点Partを練習するのに最適です。TOEICは弱点の把握→弱点対策→練習 のサイクルを回せば回すほど、そして出題形式に慣れれば慣れるほどスコアが伸びていきます。
ですので、この記事で紹介したTOEIC公式問題集の使い方を実践して、スコアアップを目指してみてくださいね!
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