TOEICの解き方のコツやテクニックが知りたい!
直前だけどスコアアップに役立つ方法はないかな?
このようにお悩みの方へ、以下について解説していきます。
本記事の内容
- 知るだけで効率が上がるTOEICの解き方のコツ18個
TOEICには、TOEICならではの解き方のコツやテクニックが存在します。
もちろんコツやテクニックというのは、簡単にスコアが上がる魔法のようなものではなく、スコアアップの後押しをしてくれる、あくまでもサポート的な存在であることを忘れてはいけません。
とはいえ、コツやテクニックを知るだけで問題を解くスピードや正確性がグッと上がるのも事実なので、スコアアップを目指している場合は必ず覚えておきたいですよね。
そこで今回は今日から使えるTOEICのコツ、テクニックを18個紹介していきます。
必ずあなたの参考になるはずですので、最後までチェックして効率的にTOEICを解けるようになりましょう。
【全パート共通】TOEICのコツ&テクニック
まずはTOEIC全体を通して使えるコツとテクニックを2つ紹介します。
- 分からない問題は適当にマークして次に進む
- マークシートに適した文房具を使う
それぞれ紹介しますね。
①分からない問題は適当にマークして次に進む
まじめな人ほど全問丁寧に解こうとしがちですが、分からない問題は適当にマークして次の問題に進むのも重要なテクニックです。
というのもTOEICは不正解してもマイナスはなく、とにかく正解数を増やせば点数は上がっていく仕組みになっているからです。
なので分からない問題は適当にマークして、解ける問題に時間を回した方が点数アップにつながるのです。
特にPart5や6で出てくる文法穴埋め問題なんかは、文法を知らなければどれだけ時間をかけて考えても答えは出ません。
少し考えてもわからない問題は無理して答えを導き出そうとせず、分からなければ適当にマークしてどんどん次の問題に移っていきましょう。
②マークシートに適した文房具を使う
マークシートに適している、太めのシャープペンシルや鉛筆を使うのも重要なテクニックです。
ただでさえ時間がないTOEICにおいて、先が細くとがった鉛筆などでマークシートをゆっくり塗りつぶしている暇はありませんよね。
そこで役立つのが、効率よく空白を塗りつぶせる太めのシャーペンや鉛筆です。
具体的には芯の太さが1.3mm以上あるのがおすすめです。
というのも、よくあるシャーペンの芯の太さが0.5mmとかなので、1.3mmの芯だと単純計算で倍以上の効率で塗りつぶせるということになるからです。
TOEICにおいてはマークする時間すらももったいないので、太めのシャーペンを使って効率よくマークし、できるだけ問題を解くのに時間を回しましょう。
【リスニング共通】TOEICのコツ&テクニック
リスニングの全パート共通で使えるコツやテクニックもあるので紹介します。
具体的には次の2つです。
- 本文中の単語/発音が似ている単語が選択肢にある場合は間違いの可能性大
- リスニングしながら答えを選ばない
それぞれ紹介していきますね。
①本文中の単語/発音が似ている単語が選択肢にある場合は間違いの可能性大
本文中で読まれた単語と同じ、もしくは発音が似ている単語が選択肢にある場合は、ひっかけ問題である可能性がかなり高いです。
というのも、TOEICの正解の選択肢の特徴として、本文中で読まれた単語を言い換えた表現が使われることが多いからです。
なので本文中で読まれた単語と同じ、もしくは発音が似ている単語が出てきたら間違い認定してしまってOKです。
落ち着いて聞けば絶対に聞き間違えない単語でも、気を抜いていると聞き間違えて正解を選べなくなるので、リスニング中は集中を切らさないようにしましょう!
②リスニングしながら答えを選ばない
リスニングパートでは、「聞くときは聞く」「答えを選ぶときは選ぶ」のように、それぞれの作業を切り分けるのが大事なコツです。
リスニングしながら選択肢を選んでたら、いつの間にか最後まで読み上げられていた…
なんて経験をしたことはありませんか?
基本的に人間の脳は2つのことを同時にこなすようにできていないので、リスニングと答え選びの同時進行ができないのは当然です。
歌詞のある音楽を聞きながら小説を読んでも、絶対にどっちも中途半端になりますよね。2つ同時進行はまず無理です。
TOEICリスニングは放送が終わってから選択肢を選ぶ時間が少ないので、聞きながらリスニングをしたくなる気持ちもわかります。
ですが結局は聞き取りと選択肢選びのどちらも中途半端になるので、「聞くときは聞く」「答えを選ぶときは選ぶ」を徹底するのがリスニングパートで点数を稼ぐ重要なコツなのです。
TOEIC Part1のコツ&テクニック
TOEIC Part1は、写真を見てその様子を表している選択肢を選ぶパートです。
例題
Part1で役に立つコツ、テクニックは次の3つです。
- 細かい部分も見逃さない
- 言い換え表現は覚えておく
- 状態と変化・動作をしっかり区別する
それぞれ紹介していきますね。
①細かい部分にも注目する
Part1では極論、写真に写っているものであればなんでも答えになる可能性があります。
例
- (A) A man is reading a book. (男性が本を読んでいる)
- (B) A lot of book is placed on the shelf. (本棚にたくさんの本が置かれている)
- (C) A woman is talking on the phone. (女性が電話をしている)
- (D) A woman is wearing a glasses. (女性が眼鏡をかけている)
写真の中央付近にあるものや大きく写っているものに目が行きがちですが、必ずしも目立つものが答えになるとは限りません。
答えになる可能性があるものの例
- 背景
- 置かれているもの
- 人が身につけているもの
以上のようにあらゆるものが答えになる可能性があるので、関係ないと思わずに写真の細かい部分にまで注目するのがコツです。
②言い換え表現を覚えておく
Part1では写真に写っているものが必ずといっていいほど言い換えられるので、言い換え表現を覚えておくのが、正解率を上げるポイントです。
Part1ではとにかくよく言い換えられるので、言い換え表現をまとめて覚えておきましょう。
よく言い換えられる表現を画像にまとめましたので、学習の役に立ててくださいね。
言い換え表現のまとめ画像
③状態と動作をしっかり区別する
Part1では、写真に写っているものや人の「状態」と「動作」を明確に区別するのも重要なコツです。
どういうことかというと、
- もうすでにその状態になっている様子(状態)
- 今からその状態になるために何かしている様子(動作)
の2つを区別するということです。
例
- (A) The man is putting on glasses (男性は眼鏡をかけているところだ)
- (B) The man is wearing the cap (男性は帽子をかぶっている)
- (C) They are standing side by side (彼らは横並びで立っている)
- (D) They are having a conversation (彼らは会話をしている)
状態と動作を区別できていないと、~putting on the glassesと聞いただけで「眼鏡をかけている だからこれだ!」と飛びついてしまいます。
しかし「男性はすでに眼鏡をかけている状態だ」と区別できていれば、この選択肢は間違いだと気づけますよね。
このように、「動作」と「状態」を混同させるひっかけ問題はPart1の常連なので、「状態」と「動作」の区別はハッキリさせておきましょう。
特にputting on(動作)とwearing(状態)はよく出るので覚えておきましょう!
TOEIC Part2のコツ&テクニック
TOEIC Part2は、設問文である質問や発言を聞いて、それに対する応答として適切な発言を3つの選択肢から選ぶ問題です。
例題
Is there anything good on TV tonight?(今夜はテレビで何かいいのやってる?)
- (A) The news comes on in about an hour. (あと一時間くらいでニュースが始まるよ。)
- (B) Yes, the plant is on top of the television. (うん。植物がテレビの上に乗っているよ。)
- (C) Please find a different station. (他のチャンネルを探してください。)
Part2で役に立つコツ、テクニックは次の3つ。
- 文頭の疑問詞を必ず聞き取る
- 設問文に「or」が含まれている問題は答え方に注意する
- 遠回しな選択肢に注意する
それぞれ解説していきますね。
①文頭の疑問詞を必ず聞き取る
Part2では文頭の疑問詞を必ず聞き取るのが一番のコツです。
なぜなら疑問詞を聞き取るだけで、どんな情報を含んだ選択肢を選べばいいかが絞り込めるから。
例
Where can you ○○○○?
- (A) From Monday to Thursday.
- (B) At the professor’s office.
- (C) By sending an email.
Where、つまり場所が聞かれているので、○○○○の部分が分からなくてもBが正解だと分かります。
疑問詞さえ聞き取れれば簡単に答えられる反面、逆に疑問詞を聞き取れなかった場合はどれも正解に見えてくるので、疑問詞は超重要です。
ですのでとにかく集中して、Part2の文頭の疑問詞は必ず聞き取るようにしましょう。
②必ずしも素直に答えるとは限らないことを知っておく
Part2では、質問に対して遠回しに答えるような選択肢も正解になることがありますので、心の準備をしておくのも大切です。
例えば、何時にバスが来るか分かる?という質問に対して、「はい、これ時刻表ね」という選択肢が正解になったりもします。
他にも、AとBどっちがいい?という質問に対して、「両方」とか「C」のように素直に答えない選択肢も多いです。
絶対に素直な受け答えをすると思っていると、「正解ないじゃん」と悩んでしまい、次の問題にも支障が出てしまいます。
なので必ずしも素直な選択肢ばかりではないことを知っておきましょう。
TOEIC Part3, 4のコツ&テクニック
TOEIC Part3と4は、少し長めの会話やアナウンスを聞いた上で3つの設問に答えるパートです。
例題
Mは男性、Wは女性の発言。
W: Do you have the cell phone number of the plumber that came last week? This pipe is still leaking.
M: Let me have a look at it. I think I can fix it myself. We don’t need to call that guy. He can’t do anything right.
W: I’ll go look for the toolbox. It should be somewhere in the basement. Do you need anything else?
M:A pair of vinyl gloves would help. Would you mind getting two?
Q1. What does the woman want to know?
- (A)How to repair the pipe
- (B)How to get in touch with the plumber
- (C)Where to find the toolbox
- (D)Where to go next week
Q2. When did the repair person come to their place?
- (A)Two days ago
- (B)A long time ago
- (C)Last week
- (D)Last month
Q3. What will the man most likely do next?
- (A)Do some DIY work
- (B)Go buy a pair of gloves
- (C)Call the plumber himself
- (D)Buy some stocks
Part3と4で共通して使えるコツ、テクニックは次の3つがあります。
- 選択肢を先読みして聞き取るべきポイントを把握する
- 本文の会話などは設問の順番通りに展開していく
- 最初の5秒でシチュエーションを思い浮かべる
それぞれ詳しく紹介していきます。
①設問文を先読みして聞き取るべきポイントを把握する
Part3,4では、先読みというテクニックを使うのが最大のコツです。
先読みとは、設問の本文が読み上げられる前に、次の問題の設問内容を読むテクニックのこと。
具体的には以下の画像のようなイメージ。
Part3や4で放送されるような、長めの会話やアナウンスの内容をすべて聞き取って記憶しておくのは、かなりレベルが高いです。
しかし先読みをしておくことで、必要なポイントだけを聞き取って覚えるだけになるので正答率がグッと上がるのです。
特に、” ”で囲まれた表現の意味を問われる問題などで効果を実感しやすいです。
先読みするタイミングなどについて詳しく解説している記事もあるので、リスニングで点数を伸ばしたい人はチェックしてみてくださいね。
②シチュエーションを思い浮かべながら聞く
Part3,4の音声を聞くときは、聞いた英語を文字に変換して理解しようとするのではなく、シチュエーションを思い浮かべるようにして聞くのがコツです。
シチュエーションを思い浮かべながら聞くと、次のようなメリットがあります。
- 話の展開が予想できる
- 文字として思い出すよりも、会話内容を簡単に思い出せる
- 情景をイメージすることで、会話をスムーズに理解できる
ちなみにどんなシチュエーションの会話やアナウンスなのかを判断するためには、最初の発言をしっかり聞くことが重要です。
シチュエーションの想像の仕方
- How may I help you?→店員さんとお客さんの会話
- Hello, I’m calling about ~ →電話越しでの会話
- This is your tour guide speaking→ツアーガイドによるアナウンス
Part3,4では1つめの発言、遅くても2つめの発言で絶対に状況判断ができるようになっています。
なので最初の方の発言を聞き逃さないようにして、早いうちにシチュエーションを思い浮かべることを心がけましょう。
【リーディング共通テクニック】時間配分通りに解くのを徹底する
TOEICのリーディングパートで最も重要なコツは、時間配分通りに解くのを徹底することです。
なぜならTOEICでスコアを稼げない原因の1つに、時間切れでPart7のほとんどを解けないことがあるから。
Part7の長文を読みもしないまま時間切れになった経験をした人も多いはず…
Part7の長文問題は時間さえあれば解ける問題が多いです。ですが、Part5,6の穴埋め問題に時間を使いすぎてしまうと、問題に目を通す間もなく時間切れになってしまいます。
なので目も通さずに終わる問題をなくすために、時間配分通りに解き進めるべきなのです。
ちなみに理想的な時間配分は下記の通りです。
理想的な時間配分
パート | 時間配分 | 1問あたり |
---|---|---|
Part5 | 10分 | 20秒 |
Part6 | 10分 | 37.5秒 |
Part7 | 55分 | 約1分 |
特にPart5は時間をかけて答えを出すというよりは、答えの出し方を知っている問題だけをサクサク解いて、知らない問題は適当にマークしてどんどん解き進めるのが大事です。
とにかく、読みさえすれば答えられるPart7にたくさん時間を残すのがリーディングパートのコツです!
TOEIC Part5, 6のコツ&テクニック
Part5は短文の穴埋め問題で、Part6は少し長めの文章の穴埋め問題です。
例題
これらのパートは本質的には同じ問題ですので、次の3つのコツやテクニックを共通で使えます。
- 最初に問題パターンを特定する
- 選択肢→空欄の前後→文章全体の順番で読む
- 解き終えたらすぐ次の問題へ移る
それぞれ解説していきますね。
①最初に問題パターンを特定する
まずそもそもですが、TOEICパート5と6の文法穴埋め問題には様々なパターンの問題があり、パターンによって解き方が変わってきます。
なのでまずは選択肢を見て、どの問題パターンなのかを特定するのが重要です。
Part5の問題パターン
- 語彙問題
- 品詞問題
- 動詞問題
- 前置詞or接続詞問題
- 代名詞問題
- 前置詞問題
- 関係詞問題
- 数量問題
そして問題パターンが分かったら、それぞれのパターンの効率的な解き方で答えを導き出していけばOK。
パターンによっては文章を読まずに解ける問題もあるので、タイムロスをしないためにも先に問題のパターンを把握しましょう。
②選択肢→空欄の前後→文章全体の順番で読む
Part5,6を解くときは、次の順番で読むのがコツです。
Part5,6を読む順番
- 選択肢
- 空欄の前後
- 文章全体
- まずは選択肢を読んで、どんな問題なのかを把握する
- そして次に空欄の前後に答えの根拠になる要素がないかをチェック
- 答えの根拠が見つからなかったら文章全体を読んで、文脈から判断して答える
先ほどもお伝えした通り、Part5,6では問題パターンによっては文章全体を読まずに、空欄の前後だけで正解を選べる問題があります。
なので、選択肢→空欄の前後→文章全体というように、まずは最低限の文章で解けないかを確認しつつ、読む範囲を徐々に広げていくのが極限までタイムロスをカットするコツなのです。
Part5,6はスピード命なので、とにかく解答の効率を上げていくのが重要です。
③解き終えたらすぐ次の問題へ移る
Part5,6では、答えをマークしたらすぐに次の問題に移るのも意外と大事なテクニックです。
Part5,6は効率アップのために、1部だけを読んで答えるような解き方がたくさんあります。ですが不安に感じて、念のため全文を読みたくなりがちなのも事実。
とはいえ時間配分の関係上、全部の問題を”念のため”全部読んで確認する余裕はありません。
しかも、「答えを選びなおしたらむしろ間違えた」なんていうこともよく起こります。
なので答えがわかったらすぐにマークして、次の問題へ進みましょう。
正解だと思ったのなら自分の知識に自信を持って次に進むのがベストです。
TOEIC Part7のコツ&テクニック
Part7は、1~3つの文章の中から答えを探す長文読解問題です。
例題
Part7を解くときに役立つコツ、テクニックは次の3つです。
- どんな文章なのかを確認してから問題に取りかかる
- 設問を先に1つだけ読んで本文を読む。解いたら次の設問を読む
- 追記・補足情報にヒントが隠れているので注意する
それぞれ紹介していきますね。
①どんな問題なのかを確認してから問題に取りかかる
Part7を効率よく解くためには、これから読む文章がどんな文章なのかをはじめに確認するのがコツです。
なぜなら、まずはどんな文章なのかを確認することでその後の理解のスピードが格段に上がるからです。
どんな文章なのかを確認するためには、次の2カ所を見ればOKです。
- Questions ○○-○○ refer to the following〜.の部分
- 文章のタイトル
例
何に関する文章なのかを知らないまま読んでも、イマイチ内容が頭に入ってきませんので、何よりも先に文章の種類を把握しましょう。
複数の文章を読んで答える問題のときも同じように、全部の文章について確認してから本文を読みましょう!
②設問を先に1つだけ読んで本文を読む。解いたら次の設問を読む
TOEIC Part7では、設問を1つ読んでは本文を読む→答え終わったら次の設問を読むというように、設問を1つだけ頭にストックした状態で長文を読むのがコツです。
Part7では1つの長文につき、いくつかの設問があります。
そして1つ目の設問に関する内容は最初の方に、2つ目の設問に関する内容はその後に…といったように順番に書かれています。
なので設問を1つ読んでから本文を読み、答えをマークしたらその次の設問を読むというようにすることで、ムダな情報を頭に入れることなく、効率よく長文を読めるのです。
ちなみに、読むのは設問だけでOKです!選択肢は1つ以外は間違った情報なので、逆に混乱してしまいます。
③追記・補足情報にヒントが隠れているので注意する
TOEIC Part7の長文を読むときは、追記や補足情報なども必ず読みましょう。
追記・補足情報は見落としがちですが、答えに直結するような情報が載ってたりするので、忘れずにチェックするのが重要なのです。
ちなみに追記や補足情報は、長文の端に書かれていたり、ちょっと小さめに書かれていることが多いので、文章の隅々まで確認するようにしましょう。
まとめ:コツやテクニックを活用して、効率よくTOEICの点数を上げよう!
この記事では、TOEICの各パートで使えるコツやテクニックを18個紹介してきました。
この記事のおさらい
- 【全パート共通】TOEICのコツ&テクニック
- ①分からない問題は適当にマークして次に進む
- ②マークシートに適した文房具を使う
- 【リスニング共通】TOEICのコツ&テクニック
- ①本文中の単語/発音が似ている単語が選択肢にある場合は間違いの可能性大
- ②リスニングしながら答えを選ばない
- TOEIC Part1のコツ&テクニック
- ①細かい部分にも注目する
- ②言い換え表現を覚えておく
- ③状態と動作をしっかり区別する
- TOEIC Part2のコツ&テクニック
- ①文頭の疑問詞を必ず聞き取る
- ②必ずしも素直に答えるとは限らないことを知っておく
- TOEIC Part3, 4のコツ&テクニック
- ①設問文を先読みして聞き取るべきポイントを把握する
- ②シチュエーションを思い浮かべながら聞く
- 【リーディング共通テクニック】時間配分通りに解くのを徹底する
- TOEIC Part5, 6のコツ&テクニック
- ①最初に問題パターンを特定する
- ②選択肢→空欄の前後→文章全体の順番で読む
- ③解き終えたらすぐ次の問題へ移る
- TOEIC Part7のコツ&テクニック
- ①どんな問題なのかを確認してから問題に取りかかる
- ②設問を先に1つだけ読んで本文を読む。解いたら次の設問を読む
- ③追記・補足情報にヒントが隠れているので注意する
TOEICはコツやテクニックを知っていれば、それだけでも解答の効率が上がり、スコアアップできるテストです。
なので今回紹介したコツやテクニックを実践して、効率的にスコアアップを狙っていきましょう!
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