TOEICのリーディングってどんな問題が出るの?
TOEICリーディングの点数をあげるにはどんな勉強をしたらいいの?
このようにお悩みの方へ、以下について解説していきます。
本記事の内容
- TOEICリーディングの問題形式と解き方
- TOEICリーディングの勉強法
- TOEICリーディングで点数を上げるコツ
- TOEICリーディングの勉強法
- TOEICリーディング対策におすすめの参考書
この記事を書いている私は、TOEIC950点を2回連続で取った経験があります。リーディングの点数は1回目が460点で、2回目が455点でした。
TOEICのリーディングは問題数が多いし、難しい問題も多くてなかなか対策がしづらいですよね。
そこで本記事では、TOEICリーディングパートの対策法を網羅的に解説していきます。
TOEICリーディングが苦手、でもスコアを伸ばしたいという人は最後まで読んでみてくださいね。
TOEICリーディング各Partの問題形式と正しい解き方
まずは、TOEICのリーディングパートの問題形式と正しい解き方を紹介していきます。
TOEICのリーディングパートは次の3つのパートで構成されています。
- Part5
- Part6
- Part7
ちなみにこれらのパートは、次のような時間で解くのが理想的です。
理想的な時間配分
パート | 時間配分 | 1問あたり |
---|---|---|
Part5 | 10分 | 20秒 |
Part6 | 10分 | 37.5秒 |
Part7 | 55分 | 約1分 |
こんなに早く解けませんよ…
そんな方でも、この章を読めば問題を効率的に解く方法が分かるので、ぜひ読んでみてください。
Part5
TOEIC Part5は、語彙や文法の知識がダイレクトに問われる穴埋め問題です。
例題
Commuters entering the City Subway must pass through the entrance gates ——- either with tickets or with subway passes.
- (A) individua
- (B) individualize
- (C) individually
- (D) individuality
Part5の基本の解き方は次の2つです。
- 選択肢を先に見る
- 文章のどんな要素が欠けているのかを把握する
Part5の基本の解き方は、選択肢を先に見て、どんなタイプの問題なのかを把握する。そしてどんな要素が欠けているのかを把握して、選択肢から正解を選ぶというものです。
Part5の解き方
Commuters entering the City Subway must pass through the entrance gates ——- either with tickets or with subway passes.
- (A) individual (形容詞or名詞)
- (B) individualize(動詞)
- (C) individually(副詞)
- (D) individuality(名詞)
答え:(C) individually(副詞)
まず選択を見ると、似ているけど語尾が違う単語が並んでいるので、正しい品詞を選ぶ問題だとわかります。
次にどんな要素が欠けているのかを確認します。すると空欄の部分がなくても文章として成立しているので、空欄の部分は名詞や動詞を補足説明する形容詞か副詞のどちらかだとわかります。
そして最後に、この空欄は動詞を修飾する位置に空欄があるので、動詞を修飾する副詞である(C) individually(個別に)が正解。
というようにして解いていくのが基本です、
ちなみにPart5では次のような様々なタイプの問題が出題されます。
- 語彙問題
- 品詞問題
- 動詞問題
- 前置詞or接続詞問題
- 代名詞問題
- 前置詞問題
- 関係詞問題
- その他の問題
基本の解き方は共通していますが、それぞれのタイプによって正しくすばやく解くコツが違います。
そしてそれぞれのタイプの解き方のコツを知らないと、解くスピードが遅くなってしまって、結果的にPart7で時間が足りなくなりがちです。
なのでPart5、そしてTOEICリーディングを攻略するために、Part5の問題パターンごとの解くコツを勉強しておくことが大事です!
問題パターン別のコツはこちらの記事で詳しく解説していますので、Part5の穴埋め問題が苦手な方はぜひ読んでみてください。
Part6
Part6は、Part5と同じ穴埋め問題です。ただしPart6はそこそこ長い文章の穴埋め問題となっています。ちなみに1つの文章につき4つの設問があります。
例題
Part6の基本の解き方は次の通りです。
part6の解き方
- どんな文章なのかを最初に確認する
- 選択肢を確認する
- 文章を頭から全て読む
Part6になると文章量が増えるので、空欄の前後だけを読んで時間を短縮したくなりますが、飛ばし読みをするのはNGです。
なぜなら、文章を読み飛ばす=本文の内容を予想して読むことになり、予想する部分が増えるほど間違えるリスクが増えるからです。
速く解けても、間違っていたら意味ないですよね。
なので、Part6では文章を頭から順番に読んでいくのが重要なのです。
また、Part6でもいろいろなパターンの問題が出題されます。
- 文法・語彙問題
- 文脈問題
- 文章挿入問題
Part6もPart5と同じで、パターン別に解く方法が存在します。
Part6の問題パターン別の解き方はこちらの記事で解説しているので、Part6を全問正解したい方は必ず読んでくださいね!
Part7
Part7は長文問題です。
例題
Part7って疲れて集中力が落ちてきたころに長文を読まされるので、内容が頭に入ってこなくて時間がかかってしまいますよね。
ですが次のステップのように、正しい順番とタイミングで設問、選択肢、文章を読んでいけば、疲れていてもスムーズに問題を解いていけます。
Part7の解き方
- どんな種類の文章なのかを確認する
- 1つ目の設問を読む
- 文章を読んでいく
- 答えになりそうな情報が2つ見つかったら選択肢を見る
- 3、4を解答できるまで繰り返す。
- 次の設問を読む
この解き方のポイントは先に設問を読んでから本文を読むことと、答えになりそうな情報が2つ見つかるたびに選択肢を見ることの2つです。
ダラダラと文章を読んでも結局は読んだ内容を順番に忘れてしまうので、こまめに選択肢を検証しながら解くのが大切です。
Part7の効率的な解き方については、こちらの記事で画像付きで解説しているので、Part7が苦手な方は必ず読んでくださいね!
TOEICリーディング問題をすばやく正確に解くコツ3つ
次は、TOEICのリーディング問題をすばやく正確に解くコツを紹介します。
具体的には次の3つです。
- 設問の先読みをする
- 少し考えても分からない問題はすぐ諦める
- 頭の中で音読するのをやめる
1つずつ解説していきますね。
コツ①:設問の先読みをする
1つ目のコツは、本文を読む前に設問を読んでおくことです。
なぜなら、どんな情報が解答の根拠になるのかを確認してから読んだ方が正確、かつすばやく解けるからです。
例えば、ある文章を一通り読んでからランダムな質問をされるより、最初から質問を知ったうえで文章を読んだ方が、正答率が上がりますよね。
リーディングパート全般も全く同じで、設問を知ったうえで文章を読めば正答率がグッと上がりますし、答えの根拠を探すスピードも格段に速くなります。
コツ②:少し考えてもわからない問題はすぐ諦める
2つめのコツは、少し考えても分からない問題をすぐに捨てる決断をすることです。
なぜなら、たった1つの問題に時間を使っていては、その分ほかの問題を解く時間がなくなるからです。
例えば、
In recent months, several unfortunate and wholly avoidable outbreaks of salmonella and other food-borne illnesses have served to ……… public concerns over food safety.
- (A) tighten
- (B) enlighten
- (C) heighten
- (D) straighten
このように選択肢の意味を知らないと解けない問題は、いくら考えても答えは出てきませんよね。このような問題で考え込んでも時間をムダにするだけです。
少しでも多く正解したいという気持ちで、考え込んで解こうとしてしまいがちですが、諦めてほかの問題に移る決断をしましょう。
とはいえ何でもかんでもスキップしていたら点数は上がりませんので、ある程度の問題に対応できるくらいの英語力は身につけておきましょう!
コツ③:頭の中で音読するのをやめる
3つめのコツは、頭の中で音読するのをやめることです。
なぜなら、頭の中で音読するようにして問題文を読んでいると文章を読むスピードが遅くなり、リーディングパートを解く時間が足りなくなるからです。
例
- Advertising→「アドバタイジング」と発音→「広告」という意味を把握
- Advertising=「広告」と一瞬で意味を把握
このように、脳内で音読をしているとムダな1ステップが加わってしまうので、結果的に読むスピードが遅くなります。
TOEICリーディングパートを時間内に解き終えるには、最低でも150WPMのペースで英語を読む必要があるとされていますが、日本人の平均WPMは、80-100くらいだといわれています。
WPMとは、Words Per Minuteの略で、1分間に処理できる英単語の数を表します。
こんなにも読むスピードが遅いのは、頭の中で英語を音読するというムダな1ステップがあるからなのです。ですからできるだけ早く英語を読むためには、頭の中で音読するのをやめなければいけません。
ちなみに脳内での音読をやめるためには、英単語や単語のかたまりを見た瞬間に意味を理解できるくらいの語彙力や文法力を身につける必要があります。
単語や文法を一瞬で理解できない人向けに、単語と文法を効率よく覚えるためのコンテンツを用意してありますので、ぜひ読んでみてください。
TOEICリーディングの点数を伸ばすための勉強方法5つ
TOEICリーディングの点数をグッと上げるための勉強法を紹介していきます。
具体的には次の5つです。
- 単語を長期記憶化する
- 練習問題を解いて文法をマスターする
- いろいろな文章を読んで長文に慣れる
- 模試を解いて問題形式に慣れる
- 理想的な時間配分内で解くことに慣れる
1つずつ詳しく紹介していきます。
①単語を長期記憶化する
TOEICリーディングの点数を伸ばすためには、単語を見た瞬間に意味を理解できるように単語を長期記憶化するのが大切です。
name, read, beautifulとかは絶対に忘れませんし、一瞬で意味が分かりますよね。これは単語が長期記憶化されているからです。
TOEICは時間との戦いなので、本番中は
この単語なんだっけ?聞いたことあるけど思い出せない…
なんて悩んでいる暇はありません。
なのでTOEICリーディングのスコアを上げるためには、単語を長期記憶化して見た瞬間に意味を理解してどんどんと英語を読んでいく必要があります。
ちなみに単語を長期記憶化するには、次の3つを意識するのが大切です。
- 単語を映像やイメージと結び付けて覚える
- 覚えようとしている単語を使って文章を作る
- 適切なタイミングで復習する
覚えたと思った単語でもずっと放置していると忘れてしまうので、定期的に復習して単語を長期記憶化させていきましょう。
②練習問題を解いて文法をマスターする
練習問題を繰り返し解いて、文法知識を定着させるのもリーディング対策に有効です。
なぜなら参考書を読んで覚えた気になるよりも、実際に自分の文法知識を使って問題を解いた方が、勉強した文法が記憶に残りやすいからです。
とはいえ練習問題を解く前に、参考書を読んで文法の理解を深めるのは必須です。
なので、参考書で文法を学ぶ→練習問題を解いて学んだ文法をマスターする。という順番で文法を勉強するのがおすすめです。
なお、TOEICリーディング対策で覚えておきたい文法は以下の通りです。
TOEICリーディング対策で覚えておきたい文法
- 英語の語順
- 5文型
- 品詞
- 否定文
- 疑問文
- 時制
- 動詞の活用
- 助動詞
- 能動態/受動態
- 接続詞
- 関係詞
- 前置詞
- 比較
なお、文法は覚えるのが大変ですが正しいステップで勉強すれば効率的に覚えられますので、思考停止で勉強するのではなく賢く勉強してきましょう。
③いろいろな文章を読んで長文に慣れる
長文を読むのが苦手な人は、あなた自身が好きな分野の英語サイトを読んで長文に慣れるのがおすすめです。
ジャンルは下記のように、どんなものでも大丈夫です。
- 映画が好き→映画の情報サイト
- 音楽が好き→音楽の情報サイト
- スポーツが好き→スポーツ情報サイト
- ガジェットが好き→ガジェット情報サイト
自分が好きな分野の英文サイトを読み続けていれば、内容が理解しやすいこともあって英語を読むこと自体にだんだんと耐性が付いてきます。
そして英語を読むことに慣れてきたら、ニュースなどの難しい長文にも挑戦してみましょう。英語を読むこと自体には慣れているので、難しい内容でも語彙力があれば問題なく理解できるようになっているはずです。
自分は映画とゲームの情報サイトばかり読んでました。それでも結果的にリーディングで455/495点も取れるくらいの長文読解力が身につきました。
長文対策はとにかく長文を読むしかありませんが、どんな長文を読むかは自分で決められます。なので長文が苦手なら、自分が好きな分野の英文サイトを読んで長文に慣れるのをおすすめします。
④模試を解いてTOEICの問題形式に慣れる
英語そのものの勉強も大事ですが、TOEICの問題形式に慣れることも忘れないようにしましょう。
TOEICの問題形式に慣れるには、公式問題集や模試を繰り返し解くのが有効です。
公式問題集とは、TOEICテストを開発するETSが制作している問題集のこと。
公式問題集は本番のTOEICと同じプロセスで作られているので、信頼性がバツグンです。
公式問題集などの模試を繰り返し解けば解くほど、TOEICの基本的な問題形式に慣れることができます。それに下のようなメリットもあります。
模試を解くメリット
- 最後まで解ききるための時間配分が身体に染みつく
- いろいろな種類の問題に対応できるようになる
- 解くコツがわかってきて問題を解くスピードが上がる
- 2時間集中して問題を解き続けることに慣れる
私はTOEIC対策で毎回公式問題集を絶対に使っています。
ちなみに公式問題集にも正しい使い方があるので、公式問題集をムダにしないためにも、正しい方法で使ってスコアアップにつなげましょう!
TOEICリーディング対策で効果的な参考書5選
最後に、TOEICリーディング対策に効果的な参考書を紹介します。
紹介するのは次の5つです。
- キクタンTOEIC
- 分かりやすくもう一度
- 出る1000
- 公式問題集
- 精選模試
それでは1つずつ紹介していきますね。
①キクタンTOEIC
TOEICのスコアアップをするためには、語彙力が必要不可欠なので、キクタンTOEICでTOEICの頻出英単語を1つでも多く覚えていきましょう。
この単語帳は見やすさが抜群な上に、TOEIC頻出単語がしっかりとおさえられています。さらに、目標スコアごとに単語帳が用意されているので、目標スコアを達成するために知っておくべき単語を効率的に学べるようになっています。
個人的には金フレよりも使いやすいです!
金フレって収録されている単語はいいんですけど、一番先に目が行くページの左側が伏字になっているのでちょっと使いづらいんですよね…
②中学・高校英語をひとつひとつ分かりやすく。
「もう一度わかりやすく」という名の通り、分かりにくい文法を誰にでも分かりやすいように解説するのがコンセプトの文法書です。
TOEICリーディングを解くスピードを上げるためには、基本的な文法を瞬時に理解できるくらいの文法力が必要です。
その点この参考書は複雑な文法は一旦置いておいて、基本的な文法をとにかくわかりやすく解説してくれるので、文法が苦手な人でもすらすらと文法を理解できるようになっています。
基礎文法だけを、イラストを使いながらわかりやすく丁寧に教えてくれます。
リーディングはもちろん、リスニングでも中高レベルの英語力はスコアアップの大事な基礎になりますので、文法が苦手な人には絶対に手に取ってほしい文法書です。
③TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問
これはPart5の穴埋め問題が1000問以上も掲載されている問題集です。Part5の問題集ですが、同じ穴埋めのPart6対策にもなります。
TOEICリーディングを攻略するにあたって、Part5と6をどれだけすばやく正確に解けるかは大きなカギになります。
だからこそ練習問題をたくさん解いて、どんなパターンの問題でも効率よく解けるように対策しておく必要があるのです。その点、この問題集には1049個もの問題が収録されているので、徹底的にPart5と6の対策ができます。
さらに1問1問わかりやすい解説がついているので、自分がどの文法をどうして間違えたのかをすぐに理解できて対策できるのも、おすすめする理由の1つです。
文法知識を定着させるときにも役立つので、文法が苦手な人も要チェックです
④公式問題集
この公式問題集はTOEICテストを開発するETSという機関が制作している問題集です。
公式が出している本なので、
- 問題の質
- 設問の難しさ
- 出てくる単語や文法
全部が本番と同じクオリティーなので、TOEICの全般的な対策にぴったりです。
模試形式になっていてそれぞれのパートの解き方をマスターするのにも使えるので、TOEIC学習をしている人なら必ず1冊は持っておきたい問題集です。
⑤精選模試
1冊でリーディングパート5回分、問題数にして500問も掲載されている模試です。とにかく問題数が多いので、十分すぎるくらいに特訓できるのが嬉しいですね。
しかもただ問題数が多いのではなく、TOEIC満点の講師陣によって厳選された問題ばかりが載っているので、効率よくTOEICリーディングの対策ができます!
公式問題集の2回分だけでは不安な人は、この模試も合わせて使うことで、網羅的にTOEICのリーディング対策ができます。
5回分の模試と丁寧な解説つきで約2000円とコスパ最強なので、徹底的にTOEICリーディングの対策をしたい方はぜひ手に取ってみてください。
自分1人で対策できる自信がない人はTOEICコーチングの利用もおすすめ
ここまでTOEICリーディングの対策法を紹介してきました。
しかし、これらの対策法を学んだものの、
- 自分1人で全部できる自信がない
- 知識として学んでも実践できる気がしない
- 自分1人では勉強を続ける自信がない
と不安に思っている方は、TOEICコーチングサービスを利用するのも一つの手です。
TOEICコーチング式スクールはこんなサービス
- あなたの弱点を分析し、専用の学習プランを作ってくれる
- 学習の進捗に応じて、学習プランを調整してくれる
- TOEIC学習を進める上での悩みや疑問に答えてくれる
- TOEIC学習の心の支えをしてくれる
正直、TOEICの勉強法や対策法はネットで調べればいくらでも勉強できてしまいますよね。
でも、それなのにスコアが上がらなくて困っているのは「自分の場合は何を、どれだけ、どうやって勉強すべきか」が分からないからではないでしょうか。
逆にそれさえ正確に把握できて、勉強を継続できればTOEICのスコアを伸ばすのは難しくありません。
その点TOEICコーチングでは、学習プラン設計から疑問の解決、さらにはTOEIC学習の継続まですべて徹底的にサポートしてくれるので、確実にスコアアップできる仕組みが出来上がっているのです。
TOEICでハイスコアを取るのは、自分の人生を変えるための手段であって、最終目標ではありませんよね。つまり少しでも早く現状を変えたいのなら、TOEIC学習に何年もかけている暇はないはずです。
TOEICリーディングの対策をしている時間よりも、対策法について調べている時間の方が長いと感じている人は、コーチと一緒に勉強を進めて、短期間でスコアアップを実現させましょう!
まとめ:しっかり対策すればTOEICリーディングの点数は上がる!
この記事では、TOEICリーディングの対策方法を網羅的に解説してきました。
この記事のおさらい
- TOEICリーディング各Partの問題形式と正しい解き方
- TOEICリーディング問題をすばやく正確に解くコツ3つ
- コツ①:設問の先読みをする
- コツ②:少し考えてもわからない問題はすぐ諦める
- コツ③:頭の中で音読するのをやめる
- TOEICリーディングの点数を伸ばすための勉強方法5つ
- ①単語を長期記憶化する
- ②練習問題を解いて文法をマスターする
- ③いろいろな文章を読んで長文に慣れる
- ④模試を解いてTOEICの問題形式に慣れる
- TOEICリーディング対策で効果的な参考書5選
- ①キクタンTOEIC
- ②中学・高校英語をひとつひとつ分かりやすく。
- ③TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問
- ④公式問題集
- ⑤精選模試
- 自信がない人はTOEICコーチングを利用して最短でスコアアップするのもあり
TOEICリーディングはいろいろな問題がある上に100問も出題されるので、しっかりと対策していないと正しく解けなかったり、時間内に解き終わらなかったりで点数が上がりません。
ですが、Part別の解き方や解き方のコツを学んで、正しい方法で勉強していけば必ず良い点数を取れるようになります。
なのでこの記事をブックマークなどに入れて何度も読み返して、正しい方法でTOEICリーディング対策を積み重ねていってくださいね。
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